※このプレイ日記は2021年11月7日に後援者のJD殿下が製作したものです。
第2051弾
悪魔城ドラキュラXX
PartB
前回からの続き。
なぜ最後の一発は必ずドラキュラがこの位置にいる時でないとダメなのか…。
それはドラキュラ第2形態を倒すのに必須の位置取りだからです。
ドラキュラ第2形態は第1形態が倒れた場所にそのまま出現し、自機の方向に向かって斜め上に上昇してきます。
つまり今まで鍵パンチしていた場所で第1形態を倒してしまうと巨大な第2形態に弾き飛ばされて穴に落下してしまうのです。
しかしこの一段下の右端にいて、かつ自機の体力が3/4以上残っているなら勝利は確定。
接触ダメージは気にせず、怒涛のアイテムクラッシュ連発で今までの恨み辛みを存分に晴らしてあげましょうw
「これは襲われた故郷の分!
これは拐われた恋人の分!!
そしてこれは……」
「この俺の怒りだぁぁぁーーー!!!!」
「アイゴーーー!!!!」
……………
………
…
悪は滅びた。
聖なる力を宿した鍵パンチの前に、ついに宿敵ドラキュラは塵となって消え果てたのである…。
(
しかし残念なことに鍵を所持したままラスボスに向かうと、拐われた恋人の救出が絶対にできなくなるので強制バッドエンドになってしまいますw
一人寂しく故郷へ戻るリヒター。
漢の中の漢を極める鍵パンチクリア、その代償は大きかった……。
〜完〜
以上、悪魔城ドラキュラXX・ラスボス鍵パンチ攻略法でした!!
地味かつ非常に時間のかかる耐久プレイなうえ、死んだら最終ステージからやり直しという苦行でしかない縛りですが、その達成感は半端ないでしょう。
しかし聞いたところによると、ニンテンドーWiiやSwitchの移植版では『どこでもセーブ』や『巻き戻しプレイ』といった、とんでもないチートが使用できるとのこと。
これはいけません。
悪魔城シリーズは敵の出現・攻撃パターンを覚えながら進む硬派な死に覚えゲー。
一発当たったらセーブ、ダメージ負ったら巻き戻し、などと言うぬるま湯プレイでは強敵を倒したところで何の感動も沸き上がらないでしょう。
ひいては悪魔城の魅力を損なっているとも言えます。
どんなに難しくても、コンティニューを繰り返しても、少しずつ先に進めるようになった興奮と喜びを感じた少年時代。
その志を忘れないでほしいと思う次第であります。
「人の運命は誰にも見えない
自分で切り開け、甘えてはいけない」
〜〜〜おまけ編〜〜〜
数十分にわたる耐久プレイなんか出来んわ!!
という方に朗報。
実は三分前後でドラキュラを完殺できる鍵オンリークリア方法もあります。
ただしそのやり方だと余りに簡単すぎて拍子抜けしてしまうと思い、今回は紹介しませんでした。
ぜひ皆さんで色々試してドラキュラ瞬殺方法を発見してみてください。
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