憂鬱な貴方にハルヒの憂鬱
ときは2007年の6月末。
毎日毎日仕事に追われ人生を生き急ぐロングソード連合ガードリーダーこと私。
ある日そんな私に直属の配下、情報参謀数正から電話があった。
数正 「お前さぁ、涼宮ハルヒの憂鬱は見たか？めっちゃ面白いぜ」
地獄甲子園並みに驚くガードリーダー
涼宮ハルヒ・・・たしかに噂には聞いていたけど私はまったくアニメの詳細を知らず、
一度も見たこともないのでただ名前だけを知っているの過ぎなかった。
もともと中学生以降私はあんまりアニメには興味はなかったし、
周りのアニメ好きとも20歳超えてからは疎遠になっていたからだ。
このハルヒを熱烈に賛美していたのは・・・
第23次コサックス大戦でガードリーダー軍が大いに苦しめられた
なにはともあれ・・・まさかロングソード連合の中にハルヒ好きがいたのにはショックでしたｗ
ガードリーダー 「・・・数正、貴様正気とはおもえんぞ・・・」
地獄甲子園並みに嘲笑するガードリーダー
ガードリーダー 「ええ〜？あんなアニメが面白いわけ？」
数正 「うるせー、ムッチャ面白いったい、まじで！」
ガードリーダーがいかに中傷しようともハルヒを絶賛し続ける数正。
男前のくせにアニメを熱烈にかたるその姿は醜態極まりなかったといってよいｗ
数正 「マジすげったい、お前も絶対一度見てみろ」
地獄甲子園並みに爆笑するガードリーダー
ハルヒを熱烈に推薦するいい年したオッサン、数正にガードリーダーも爆笑。
「年を考えろよ」というツッコミを頭に思い浮かべながらも、
これ以上何を言っても無駄なようなので私は数正からビデオテープを借りて見ることにしました。
「まあ暇つぶしにはなるだろう。」という軽い気持ちでした。
ガードリーダー 「うひゃあ！」
そしてアニメを見ることになったのですが・・・いきなり美しいグラフィックに度肝を抜かれましたｗｗ
アニメが・・・日本のテレビアニメがしばらく見ないうちにここまで進化してたとは・・・！
これがTVで放送されてたという、にわかに信じがたい事実にさしもの私もグロッキー状態。
ガードリーダー 「ぐわぁ、涼宮ハルヒばんざーい！！」
もはや気分はナイトゴーント状態
見もしないうちにバカにするものではない。
素直に認めよう、このアニメがただのアニメではないという事実に。
ていうか・・・つくづく思うのですが・・・このアニメはなんなんだ、オイ（汗）
なんでもありのメチャクチャ展開にこのガードリーダーも完全に翻弄されまくり。
「落ちろ蚊トンボ！」
唯一まともで感情移入しやすかったキョンでさえ、しまいにはこんなことを言い出す始末（汗）
常識を超えた展開・・・もうガードリーダーをもってしてもハルヒを語りつくすことはできない・・・。
しかし、ただひとつたしかなことは・・・
ガードリーダー 「ひょっとするとハマるな、こりゃ」
もはや気分はプレイボール状態
この後、ガードリーダーがハルヒにハマっていくかどうか・・・
その結末はロングソード連合ホームページで明らかになっていくでしょう。
しかし涼宮ハルヒを知らない皆様、ハルヒの力を侮るなかれ。
なにしろ・・・
実写版まであるくらいだから（汗）
しかしハルヒを知らない人は、特にお子様はくれぐれも実写版から見てはいけない。
なにしろ・・・・
AVだからな！