傭兵の命は二束三文

〜脇役ならなおさらです〜








今回は新谷かおるの名作漫画「エリア88」より

片腕片足が義手、義足の体を持つ鉄腕キャンベル・・・・・


名脇役といえるでしょう




・・・・の影に隠れてしまうことが多いジェンセンです。

戦闘機「クフィール」を乗りこなし、性格は喧嘩っ早い皮肉屋。



彼が登場するのはわずか50コマ足らず。




見せ場はヘリパイロットとの喧嘩シーン。




若造のヘリパイロットに苦戦


そして死ぬシーンぐらいのもの





機体にミサイル攻撃を受けたジェンセン。敵艦に体当たりを試みるも・・・




機体は失速し・・・・




目標の手前で墜落してしまいます。




ちなみにジェンセンが死んだときのキャンベル&グレッグ











そしてキャンベルが死んだときのグレッグ




この悲しみ方の違いこそ名脇役とただの脇役の差なのでしょうかね?

 





最後にジェンセンの名言をひとつ





                       文  鮫島 幸雄