今日の使える一言


第101回 〜 第110回









今日の使える一言 第101回



力には技!技には魔法!魔法には力だ!

【解説】 SDガンダム外伝-アルガス騎士団より。ラクロアを去った騎士アムロは異国の地アルガス王国へ赴任。アルガス騎士団団長アレックスの代行としてアルガス騎士団を統率していく。アムロは技に対して技で挑む騎士ゼータらの苦戦振りに対し的確な指示を出す。「力には技!技には魔法!魔法に力だ!」
【用途】 小学校のころ、コミックボンボンで読んだナイトガンダムのマンガからの出展です。正直申し上げて、「魔法にはチカラだ!」っていうのはかなり意味不明です…(汗)。たしかに闘士ダブルゼータが呪術師キュベレイの重力魔術を力ずくで破ったのはカッコよかったんだけど・・・ww






今日の使える一言 第102回



このおしゃべりが!もうがまんできんわ!

【解説】 スーパーファミコンソフト、フロントミッションGUNHAZARDより。紛争解決のために議事堂へと向かうエルガー首相とアルベルトの前に、実は裏切り者だったキール副首相が突如襲撃。ソサエティのチカラはこんなものでない、と言い放つキールに銃弾が降り注ぐ。「このおしゃべりが!もうがまんできんわ!」現れた第二の刺客は、同じく裏切り者バルミング将軍だった…。
【用途】 コレは中学時代…今から10年以上前に流行した名言です(汗)


↑というのも
キール副首相の死顔が実にイイので(笑)

我慢ができなくなったときに使うのもよし、おしゃべりな奴に使うもよしです。少なくともビショップ版の「がまんができないセリフ」よりはまともだと思いますよw






今日の使える一言 第103回



いくさはまだ終わったわけじゃない
宇都宮が駄目でも会津がある
会津が落ちても蝦夷地がある…!


【解説】 大河ドラマ新撰組!より。流山にて盟友・近藤勇を失った土方歳三(役:山本耕史)はその後宇都宮へと転戦するも、優勢な官軍の前に指揮下の将兵たちは退却を願い出る。だが土方歳三はその将兵らに刀を突きつける。
「桑名藩はいつから腰抜けになったんだ。・・・戦はまだ終わったわけじゃない。宇都宮がダメでも会津がある・・・。会津が落ちても蝦夷地がある・・・!さきに死んでいったあいつらのため、俺たちは最後の最後まで戦わなきゃならねえんだ・・・!」
【用途】 近藤勇を失っても最後まで薩長と戦う男・土方歳三のセリフです。戦いをあきらめるのは死んでいった仲間、そして自分自身への裏切り・・・きっと土方歳三はそう考えていたのではないでしょうか?






今日の使える一言 第104回



ちっ、ザコどもがチョロチョロと!

【解説】 フロントミッション1stより。フォートモーナスの市街戦が激しさを増す中、一機の大型ヴァンツァーがキャニオンクロウに特攻をかける。シーキング型と呼ばれる大型機を駆るのはかつて地獄の壁隊長と恐れられたグリーグだった。しかし精密な連携プレイが得意だった地獄の壁とはかけ離れた無謀な単機による戦線突破はキャニオンクロウには通じるよしもなかった。
【用途】 地獄の壁・隊長グリーグの断末魔です。いくら大型ヴァンツァーにのってもたったの一機ではたかが知れております。ちなみに私が前職で2tトラックを運転していたときは、このセリフを連発し普通乗用車たちを蹴散らしていたものですw






今日の使える一言 第105回



パーカーふせろーっ!!

【解説】 プライベートライアンより。ノルマンディー上陸をはじめとするD−DAYから数日後、ミラー大尉らは橋を死守する101空挺師団と行動をともにしていた。しかしそこで米軍を待っていたのは橋奪還を狙うドイツ軍の大部隊だった。隊随一の狙撃手ジャクソンは獅子奮迅の活躍を見せるが・・・。
【用途】 思えば「今日の使える一言」の第一回はジャクソンのセリフでした。そのジャクソン最後のセリフとなるが今回の一言です。いくら天才狙撃手でも戦車に狙われたらたまりません。






今日の使える一言 第106回



見つけたぞぉジャブローの入り口だ

【解説】 機動戦士ガンダムより。シャア指揮下にあるマッドアングラー隊はきたるベきジャブロー攻略作戦に向け必死の探索を行っていた。そしてゾックのパイロットであるボラスキノフはついにその出入り口を発見した。
「見つけたぞ、ジャブローの入り口だ。この金属反応がなけりゃ見過ごしていたところだ」
【用途】 映画版ではじめてボラスキノフを声を聞いたのですが・・・
実にイヤラシイ感じw。それからというもののことアルごとに「ミツケタゾォ」のセリフを使ってしまってます。コサックス大戦にもいくつか引用されたり・・・(汗






今日の使える一言 第107回



ひょっとするとまけるな、こりゃ・・・

【解説】 プレイボールより。晩年一回戦負けだった墨谷高校だったが、中学日本一に輝いた負傷のエース谷口の指示によって京成高校相手に有利に試合を運ぶ。京成のキャプテンは指が曲がって送球できない谷口を狙い撃ちにして墨谷の勢いを止めようとするのだが・・・。谷口タカオの驚異的な粘りの前に作戦は次々に頓挫していく・・・。
「ひょっとするとまけるな、こりゃ・・・。しかし墨谷にもすげえやつがいたもんだ」
【用途】 京成キャプテンが谷口の必死のプレイを見てつぶやいたのがこんかいのセリフです。このキャプテン、京成にしては(失礼)なかなかの人物で谷口を中心とする墨谷を見抜き、そのうえで頓挫させようと策を駆使します。しかし相手はなんといっても青葉学院を破った墨谷二中のキャプテンだった男・・・さすがに太刀打ちできませんでしたw
意外と好きな今回の一言。負けそうになったらそっと心の中でつぶやいてください。くれぐれもチームメイトに聞こえてチームの士気を低下させてはいけませんw





今日の使える一言 第108回



なにしろ 日本製 だからな

【解説】 コミック「逆転!太平洋戦争」収録、「エンタープライズを撃沈せよ!」より。真珠湾を奇襲した日本軍はアメリカ太平洋艦隊に大損害を与えるが、第一目標である航空母艦を発見できずにいた。偶然にも部隊からはぐれた零戦はエンタープライズを捕捉。僚機の零式水偵に無電をさせた。日本軍に捕捉されたエンタープライズだったが、艦長はすぐに追撃部隊を発進させる。当時アメリカは、日本の技術力を完全に見くびっていたのである。
【用途】 「日本製」を「中国製」に置き換えればたぶんいたるところで使われているセリフでしょう(苦笑)。まあ製品や商品を馬鹿にするにはもってこいのセリフです。
「プレステ3は価格が高い。旧プレステソフトの読み込みも悪く、寿命も短いので使い物にならん。なにしろSONYだからな」



ロングソード連合が奏でる死の行進曲・コサックス大戦での対スロウ軍戦において使用されました。ごめんなさい、スロウさん(17)。


 ←みんなも作ってみようww





今日の使える一言 第109回



この雑魚が・・・

【解説】 2006年12月31日、独裁者として知られるイラクのフセイン元大統領の死刑執行された。絞首台に立たされ、太いロープを首に巻かれた元大統領が「おお神よ」とつぶやくと、複数の人物が大声で「ムクタダ、ムクタダ」と叫ぶ。高位法学者の父をフセイン政権に殺害されたイスラム教シーア派強硬指導者ムクタダ・サドル師を指すとみられる。これに対し元大統領は大きな笑みを浮かべながら、「この雑魚が・・・」と吐き捨てた。
元大統領はこの直後、「アッラーのほかに神はなし。ムハンマドはアッラーの使徒である」とのイスラム教の信仰告白を繰り返し、2回目の「ムハンマド」を言った時に絞首台が落ちた。

【用途】 フセイン大統領の断末魔です。というーか、これこそまさに「捨て台詞の中の捨て台詞」です。フセイン大統領のやってきたことはさておき、最後の最後にこんなセリフを吐くとは・・・たいした人物ですw





今日の使える一言 第110回



地球が持たないのだよ!

【解説】 PSソフト「機動戦士ガンダム・ギレンの野望ージオンの系譜」から出展。ティターンズ総帥ジャミトフ・ハイマンとエゥーゴ代表ブレックス准将の対決より。
【用途】 私自身、Zガンダムはあんまり知らないので原作でジャミトフがいつこのセリフを言ったかは存じません。しかし「地球が持たない」の響きは最高で、ロングソード連合のHPオブザーバーの鮫島幸雄も絶賛した名言ですwwこんなセリフが普通に出てくる人物になりたいものです(笑)。





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