今日の使える一言


第131回 〜 第140回









今日の使える一言 第131回



三分間待ってやる

【解説】 天空の城ラピュタより。偉大なるラピュタ王にならんと欲すムスカは飛行石をめぐって少年パズー、少女シータと激しく対立。しかし絶対の自信をもつラピュタ王ムスカは、パズーのもつバズーカ砲にさえ臆することは無かった。時代はムスカを選んだのである。
「小僧、娘の命と引き換えだ。それともその大砲で私と勝負してみるかね?・・・三分間待ってやる」
【用途】 
別に使い道書かなくても皆さんすでにご愛用の名言だと思いますwかくいう私も高校時代から、書類提出が遅れた後輩を相手によく使ったものです(汗)。余談ではありますが、ムスカの射撃の腕ってかなり高いんですよね?シータの髪の毛とか見事打ち抜いてるし・・・。最近気がつきましたよww





今日の使える一言 第132回



きっと明るくなるさ パーッとな!

【解説】 コミック・はじめの一歩より。チャンピオン幕ノ内一歩のデンプシーロールという超必殺技の弱点をすでに熟知した唐沢は満を持してタイトルマッチに挑む。チャンピオン絶対有利の声に唐沢の周囲も心配の色を隠せなかったが、唐沢は明るくにこやかに彼らの不安を吹き飛ばそうとする。自分自身の不安も・・・。
【用途】 悲惨な挑戦者・唐沢くんの印象的なセリフです。彼は何度も周囲にそして自分自身にこの言葉をつぶやいていました。非常に使える名言で、私もたまーにこのセリフを思い浮かべる事がありますw
前向きに、アグレッシブな思考を持つことは大変よい事です。たとえその先にいかなる地獄が待ち受けていようとも・・・。


試合直前、唐沢君は再びこのセリフをつぶやく


そして試合後半・・・
タコ殴りにされながら・・・このセリフを・・・(涙





今日の使える一言 第133回



もう遅い 何か言い残すことは?

【解説】 コミック版・フロントミッション-ガンハザードより。平和の国、ベルゲン共和国に降り立った傭兵のボリスとその相棒のブレンダはそこで恐るべきクーデターの真相を知る。すべてを知ってしまったボリスを「処理」するために現れたのは・・・かつてのボリスの親友シュラムだった。
ブレンダ:ボリス待ってて!!5分で着くわ
ボリス:いかん!!ブレンダ来るなっ!!
シュラム:そのとおりだ。もう遅い。何か言い残すことは?
ボリス:ブレンダ!よく聞け、俺の読み違いだ、俺たちが相手にしていたのは―
シュラム:撃てッ!!
【用途】 「何か言い残すことは?」と聞いておきながらいきなり攻撃しちゃう素敵なシュラム様の迷ゼリフです。相手に言い残しておきたいことを聞いてやるつもりでも、それが自分にとって都合の悪いものだったら是非このセリフを使って黙らせちゃいましょう!・・・情けは人のためらならず、です♪





今日の使える一言 第134回



明太子あげるけん おとなしくしとってね

【解説】 コミック・はじめの一歩より。一歩を唯一打ち破ったあの伊達英二でさえ恐れたというボクサー武。その武が快進撃を続ける日本チャンピオン幕ノ内一歩に挑む。武は百戦錬磨のベテランというだけでなく勝利のためにはどんな小技、裏技をも使う桁違いの曲者だったのだ。
【用途】 福岡の猛者・武が一歩に先制攻撃をかけた際のセリフです。あなたがこの私同様誇り高き福岡県民でならば、是非このセリフとともに本州の連中に鉄拳をお見舞してあげましょうww





今日の使える一言 第135回



てめーらは何も聞くことはできねー!
何でかって?
ここでくたばるからさ!ハハー!!


【解説】 スーパーファミコンソフト・コンバットライブスより。ニューヨークギャングをまとめる大組織といわれる「グランド・ゼロ」の真相を突き止めるため、コンバットライブスと呼ばれる三人の男が立ち上がった。しかし大組織グランド・ゼロは次々と刺客を差し向ける。
【用途】 3面のボス・トラッシュが主人公たちに襲いかかったときの名詞セリフです。このボスキャラ、やたらとイカれた野郎でいきなり
「ヒャッハー!」とかセリフを言うあたり、なんだかガンハザードのビショップにそっくり…(笑)。ちなみにゲームの説明書にはトラッシュの日本語訳が「ごみ」だとわざわざ書いてあります…。なんで書いてたんだろ・・(汗)


ただビショップと違うのは…このトラッシュの桁外れな攻撃力。
尋常じゃなく強いッスよ、コイツ。





今日の使える一言 第136回



くっ 死んじゃってるよ コイツ

【解説】 NARUTO・第5巻より。敵対勢力を暴力によって次々と葬り去ってきたガトーは、はじめから再不斬を利用するだけしたら処分するつもりだったのだ。再不斬のために散った心優しき白(はく)に、ガトーの慈悲無き制裁が振り上げられる。
ガトー 「こいつには借りがあった。私の腕が折れるまで握ってくれたねェ…。くっ、死んじゃってるよコイツ」
【用途】 外道ヤロー・ガトーが白の亡骸を、ゴンッと蹴っ飛ばすとき言った言葉です。少年誌にこんなひどい描写を掲載していいのかどうかは知りませんが、なかなか印象に残ったシーンでした。間違ってもこんなセリフを平然と使える大人にならないように気をつけましょう。それにしても…NARUTOより初出典がこんな名言とは…(汗。





今日の使える一言 第137回



今日からお前の血はオレのものだ
ついて来い!


【解説】 NARUTO・第5巻より。その秘めた高すぎる能力ゆえに親に見離された白(はく)。絶望する白の前に現れた一人の男はこう言った。「今日からお前の血はオレのものだ」と。誰もが忌み嫌った血を必要だと言ったこの男に白は生涯を捧げる事を誓う。
【用途】 再不斬が白を落としたときの口説き文句ですwはっきり言ってこんなセリフで今時の女性を口説き落とす事は出来ません。


が、相手が白みたいな子ならば↑のように効果は
絶大です。





今日の使える一言 第138回



おまえらから見りゃただのウジ虫に映るよな〜
だがな
今日からおれは蝶になってやるぜぇ!!


【解説】 北斗の拳より。これまで賞金稼ぎとして生きてきたアインは、レジスタンス・北斗軍のバットに出会う。賞金稼ぎとして一生終えるのではなく「語り継がれる男」の道を選択したアインは、大胆にも牢破りを断行した。
【用途】 生まれ変わったアインの名言です。ウジムシが蝶になる・・・すばらしい表現です。ロングソード連合でも
「大和の乱」に引用されるなどかなり影響をもった名言です。あなたが語り継がれる男を目指すのならば、是非旨にとどめ置いて欲しいセリフです!






今日の使える一言 第139回



こんなはれた日に何の用だ?
ワシはマジメな人間じゃ
ケンカも弱いからすんなりここを通してやろう


【解説】 ファイナルファンタジーYより。ティナの行方を追うロックたちは「うそつきの町」と揶揄されるゾゾに辿り着いた。ならず者が暮らすゾゾ・…。ジドール国領土内に位置するが貴族議会の支配は及んでおらず、非常に治安が悪い町で常に天候が悪く町の中はいつも薄暗い。住人はただ1人を除き、皆嘘つきであった…。
【用途】 FFYでもやたらと印象に残ったゾゾの町のBoss、ダダルマーが言った名言。町の住民の話は全部ウソしか言わないのは知っていましたが…ここまで言っていることとやっていることがかけ離れたキャラクターはおりません…(汗)。ロングソード連合の鮫島幸雄氏も絶賛する名言で、第一回LS人気調査で登場しておりますw





今日の使える一言 第140回



我が全身全霊ッ!!! 敗れたりっ!!!

【解説】 ダイの大冒険より。大魔王バーンとの最終決戦に向かったダイ一行の前に現れたハドラーとその親衛隊。両者の意地と誇りを賭けた戦いは勇者ダイの必殺ギガストラッシュによって幕を閉じる。誇り高きハドラーは崩れ去りながらも最後にこう叫ぶ。「我が全身全霊、敗れたり!」
【用途】 ハドラーのやられセリフの中でも特に光るのがこの一言。なんだか北斗の拳のラオウが言いそうな感じの漢の断末魔ですね(汗)。しかし男子たるものこのハドラーの如く勝負に敗れても潔く散っていきたいものです。


とはいえ、ギガストラッシュを喰らう前の
「ゲエッ!」はいただけませんw





141回〜150回へいく



戻る