今日の使える一言


第21回 〜 第30回









今日の使える一言 第21回



ここから先は支配者の…いや神の領域なのだ!

【解説】 フロントミッション・ガンハザードより。空の要塞センチネルの中、ソサエティ総統を倒すためアルベルトは遂に中枢部に到達。「ここから先はお前のようなものが立ち入れる場所ではない。ここから先は支配者の・・・いや神の領域なのだ!」近衛隊長の操る高貴なる騎士、エーデルリッターがアルベルトの行く手を阻む。
【用途】 我が同志・鮫島幸雄君が大変お気に入りのセリフで、ロングソード連合幹部も古くから慣れ親しんだ名言です。「神の領域」という表現が思い上がりもさることながらイイ感じを出しております。自分の家に勝手に上がりこもうとするずうずうしい友人など、このセリフをもって一喝してやりましょう(笑)






今日の使える一言 第22回



奴ら…ゆるさん



派手に出迎えてやろうぜ!!

【解説】 スーパーファミコンソフト・魂斗羅スピリッツより。西暦2636年、度重なる魂斗羅との戦いに敗れたエイリアンは遂にその総力を賭けた大規模な侵略攻撃を開始。圧倒的劣勢な地球人に二人の救世主…いや魂斗羅戦士、ビルとランスが現れる。「奴ら…ゆるさん。」「派手に出迎えてやろうぜ!!」
【用途】 まさに最強の二人組・ビルとランスです。ロングソード連合の関係者以外でも大変人気の魂斗羅スピリッツのオープニングですが・・・本当に濃すぎです(汗)いきなり劇画調タッチで「ゆるさん。」は小さい子にはトラウマになりかねないと思いますし…。あ、なんだか批判的なことばっかり言ってますが私個人は大好きなセリフです。確かに濃すぎはしますがこれほどカッコいい登場シーンもなかなかお目にかかれるものではありません。是非一度は御見聞あるべし。






今日の使える一言 第23回



わしの庭をめちゃめちゃにしおって…

【解説】 ゴジラVSキングギドラより。未来人の手によって復活したキングギドラは福岡へ上陸し破壊のかぎりを尽くす。福岡タワーにいた巨大財閥・帝洋グループの会長新堂靖明も負傷し、キングギドラの破壊に対し激しい憎悪を抱く。
【用途】 ロングソード連合の古い友人であるSakata君が中学時代にこのシーンを見て、「このおっさん、偉そうなこと言うとるわ〜」と言っていたのをよく覚えております。「わしの庭」という表現は絶妙でまさに天下人のためにあるセリフなのかもしれません。こんなセリフを日頃使えるはずもありませんが、コサックスなどの対戦型シュミレーションをしているとき、相手軍が自国に侵入したときに使ってみましょう。






今日の使える一言 第24回



皆弱虫だよ、泣き虫だよ
だから…だからこそ強いんだ…!


【解説】 映画・あゝ零戦より。主人公・夏堀は開戦初期からゼロ戦をあやつり激戦を生き延びてゆく。だが日本は各地で次々と敗退し、いつしかゼロ戦による特攻が唯一の攻撃手段となってしまう。そんな中、夏堀はその高い操縦技術の腕を惜しまれ特攻隊には編入されずにすんだ。しかし特攻に恐怖し、横暴な振る舞いを行った山県兵曹を殴ってしまった自責の念から、自らも特攻を志願する。出撃前夜、山県は殴られたのを腹いせに士官室に殴りこんでくるが、夏堀自らも特攻に出ることを知った山県は言葉を失い、ようやく腹を決める。「山県兵曹、明日は一緒に死のう」という言葉に涙を流す山県。彼は夏堀にその胸のうちをうちあける。「特攻にでていくおかげでわたくしは初めて気がつきました。自分の命がこんなにもかわいいものかと。隊長…わたくしは弱虫であります…」夏堀と山県、その確実な戦死まであと6時間…。
【用途】 ↑ズイブン長い解説文になってしましました(汗)でもここは言葉では語り尽くせない名シーンです。山県の「弱虫であります」の言葉に答えたのが今回のセリフです。小さいのころからずっと記憶に残っているセリフで、本当に戦争って切ないものだなと考えてしまいます。「あゝ零戦」の作品自体40年以上前のものなのでお目にかかることは難しいですが、一度皆さんにも見てもらいたい作品です。

※2006年3月16日、遂に待望のDVDを買いました♪






今日の使える一言 第25回



残った敵の数…決して多くはない!

【解説】 機動戦士ガンダムより。ジオンの総帥であり実の兄でもあるギレン・ザビを殺害し、ジオンの実権を握ったキシリア・ザビ。だがア・バオア・クーでは連邦軍によってジオンは完全に押されつつあった。キシリアは檄をとばしてはっぱをかけるが…。
【用途】 新・総帥のキシリアが見せた最後の勇姿といえ、「多くはない!」という言葉がステキです。味方が劣勢なときには最適な言葉です。ゲーム「ギレンの野望」シリーズでもキシリアが戦闘シーンの前には、このセリフを言ってくれたので感動しましたw






今日の使える一言 第26回



一軍の将は本陣でじっとしているもんだ

【解説】 大河ドラマ・新撰組より。壬生浪士組時代の頃より土方歳三(役:山本耕史)は近藤勇を補佐しつづけてきた。なにかあると真先に現場に駆けつけようとする近藤勇を諌め、土方は汚れ役をすべて引き受けた。「近藤さんの名に傷がついちゃ意味がねえ」
【用途】 2004年度の大河ドラマ・新撰組で、土方歳三を演じた山本耕史さんは女性陣にかぎらず、男性にも超人気だったそうです。(現に土方を主人公とする続編が2006年正月時代劇として制作されることが決定) 確かに主人公である近藤勇(役:香取慎吾)よりあきらかにカッコよかった気がするし・・。そして今回のセリフをはじめ、カッコいいセリフがやたらと多いんです。とにもかくにも、温厚で寡黙なリーダー、近藤勇と実務を取り仕切り皆に恐れられた鬼のサブリーダー土方歳三…組織としては申し分のない理想形と言えるでしょう。組織の頭はうろうろしないで、どーんと構えておくべきですね。






今日の使える一言 第27回



初戦で散れいっ!!

※この一言はロングソード連合オリジナルです
【解説】 ロングソード連合隊長ならびその配下・情報参謀数正、そして鮫島幸雄・・・。これらの人物と太いパイプを持つ人物、それがブラックタイガー氏である。隊長たちと日夜対戦ゲームで死闘を繰り広げる彼は、鮫島幸雄に並ぶ格ゲー巧者として有名。そんな彼が対戦ゲームで使いづらいキャラをランダム選択で選んでしまったとき、「ええい、初戦で散れい!」と、捨て駒のキャラたちに士気高揚の激しい檄を飛ばすのだった。

【用途】 ブラックタイガーさんの名言、遂に登場ですっ!ロングソード関係者が一言シリーズに出たのはこれが初です。もちろんブラックタイガーさんには事前にご連絡済みで、写真付で公開することをこころよく承諾してくれました。まあ…このセリフは我がロングソード連合でもごく僅かしか知られていない・・・というより他に知るはずもないハグレ名言ですが・・・。もしもあなたが福岡県のゲームセンターにいて、このセリフを吐いている人物を見つけたら、それは9割方ブラックタイガーさん、もしくはロングソード連合のメンバーと見て間違いないでしょう(笑)






今日の使える一言 第28回



ところがどっこい、勇者は二の武器を隠し持つ

【解説】 トランスフォーマーV第5話「出動!レスキュー部隊」より。海洋博で暴れまくるデストロン軍団。スターセイバーと戦うのはデストロン軍団副官レオザック。戦いはスターセイバーに優勢で喉元に剣をつきつけられるレオザックだが、背中に隠しておいた槍を振り回し反撃開始。「ところがどっこい、勇者は二の武器を隠し持つ。退いては攻め、攻めては退く!レオザック様に敵はない!」
【用途】 シリーズ前半は本当にレオザックは笑えます。今回もいつのまにか勇者になってるし(笑)ちなみにこのあと、「第三の武器があるとは油断したろ!ざまあみろ!」と言って電磁ヌンチャクまで繰り出します。まあ悪役が隠し武器をもつっていうのは定番なんですが、こんなセリフ言って武器を取り出したキャラも前代未聞でしょう。レオザック、本当にステキです。






今日の使える一言 第29回



とんで火に入る夏の虫!!
ここにおまえの大きな墓をたててやろう!!


【解説】 池原いげと作のコミック、ロックマン2・ドクターワイリーの野望より。地下に潜入したロックマンはワイリーのフラッシュマンステージへとたどり着く。だがそこには時間を操るボス、フラッシュマンが待ち受けていた。
【用途】 このセリフに対してロックマンは「カッコつけるんじゃない!」と返してくれます(笑)フラッシュマンの登場シーンはやけに大げさでセリフ自体も大げさです。原作のファミコンではこいつが一番弱かった気がするんですけどね。まあ、「大きな墓を建ててやろう!!」という表現はなかなかポイントが高いです。使えなそうでけっこう使える一言になるやもしれませんね。






今日の使える一言 第30回



はっはっはっ
地獄の皇太子ぃぃ〜!


※この一言はロングソード連合オリジナルです
【解説】 ロングソード連合の最高幹部・とつお。彼はガードリーダーにその勇猛さを評価されロングソード連合設立に加担。今やガードリーダーがもっとも頼りとする男だが、ロングソード連合創生期はその短気な性格と、ゲームにハマると人格が変わるというウワサが蔓延しており、事実、とつおはゲームにハマると様々な雄叫びを上げ、周囲に驚きと不安をあたえてゆく。

【用途】 今回はロングソード連合最高幹部とつお君の名言です。・・・正直↑の解説文じゃ全く意味不明だと思います。今回のセリフ…要は【とつお君がゲーム中に叫ぶ雄叫び】です。いつのころだったか、彼がスーファミのガンハザードでこのセリフを連発しながら巨大戦艦リオデザンボを轟沈したのは記憶に鮮明です。地獄の皇太子というのは、とつお君の好きな聖飢魔IIの曲名らしいです。それを知らなかった私はとつお君のこの雄叫びを聞いて、内心「こいつ気は確かか?」といつも感じてました、スイマセン。・・・まあ一般の皆様には使いようのない一言、いえ、絶対に使えない一言かもしれませんがロングソード連合として今回は上げさせていただきました。・・・しかし、なんというか・・・地獄のこーたいしー!!って叫ばれても・・・ねえ(汗)






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